9月も残すところ、あと3日。
2019年10月よりマンション保険の料金の改定で、支払保険料が高くなる。
支払い保険の値上がりの理由として、昨今の自然災害による保険金の支払いの増加が背景
としてある。西日本豪雨、九州北部の集中豪雨などなど。
確かに、近頃の天気は以前(10~20年前)と比べると変化が激しい。夏の暑さが尋常でな
いし、雨の降り方は集中豪雨になってる。
自然災害が起これば、保険事故も発生する確率が上がる。当然、保険金の支払いも増加す
る。保険料が上げざる負えない事情も理解できる。が、
マンションの保険が必要なものだからといって、提示された金額を唯々諾々と支払い続ける
のもシャク(というより、余分な管理費、修繕積立金はありません!)なので、なんとか支払
いを抑えつつ、保険による補償は最低限は確保したい。というのが、管理組合の理想の形態で
なかろうか。
マンションへ住み始めた時点にすでにマンション保険に加入して、何も気にも留めなかっ
た。2019年10月から保険料の値上がりがあることで、いろいろ調べてみるとかなり高額の保
険に加入していたことが分かった。なぜわかったかというと、、、
マンション保険をすべてを媒介できる保険代理店さんとコンタクトを取ったのである。
三〇住友、損〇ジャパン、日〇火災、あいお〇損保、東京〇上それぞれの保険金額をだして
みると、三〇住友が一番高かった。ほんと管理会社は当てにはならない。と実感させられた。
今後、マンション保険の更新時に保険の相談ができる代理店と接点を持つことができたこと
が一番の実りだ。
理事の方々は、ぜひ見直しをしてほしい。いい代理店さんに出会えれば、それだけで、何
十万、何百万とお金を節約することができる。他の見直しより簡単にできるので、手始めに
やるのにうってつけだ。